出雲地方では旧暦10月は、全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月です。他の地では神様が留守になるので神無月といいますが、ここ出雲では神在月と呼びます。 神々が集う出雲の各神社では「神迎祭(かみむかえさい)」に始まり、「神在祭(かみありさい)」そして、旧暦10月26日それぞれの国に還られる事をからさで(神等去出)といいます。
出雲から全国へ神様がお還りになるよう、日本海の恵みを全国の方々へお届けしたいとの想いから社名を「からさで(神等去出)株式会社」としました。
どんちっちアジ 金重愫作 備前三角皿 ©からさで株式会社/2022
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<山陰沖の魚は、“育ち”が違います。>
山陰沖の豊かな漁場である理由は、海流と動物性プランクトンを豊富に含む海水質であること。
暖流の対馬海流が流れ込み、水深200m未満の大陸棚が広がる浅い山陰沖は、魚の栄養源になる動物性プランクトンが豊富。日本海に突き出た島根半島は、沖合50kmに浮かぶ隠岐諸島とともに海中に瀬が多くだから多種多様な魚介は、たっぷり脂の乗った魚が育ちます。特にマアジ、カレイ、ノドグロは一般的なものより脂肪含有量が多く、口どけ柔らかで深い味わいが特徴です。その新鮮な魚を「刺身で食べられる魚」で干物を作る為、塩加減と干し加減を追求し、一尾づつ包丁の手作業で背開き加工した干物なのです。
産地の目利き人や職人を介して
日本海(山陰沖)上質素材を厳選しております。
ご提供する商品は、厳選素材の中でも、最高水準のものです。
「他では手に入らない逸品」のご提供に努めます。